節分やバレンタインデーなど行事が目白押しだった2月もいよいよ後半に差し掛かり、3月がやってきますね。
しかし、イベント盛りだくさんの2月が終わったからと言って気を抜いてはいられません!
3月最初のイベントと言えば
“ひな祭り”
です。
女の子がいる家庭ではひな人形を飾ったり着物を着たりと、毎年盛大にお祝いするお家も多いのではないでしょうか。
そして子供たちがひな祭りで一番楽しみにしているものと言えば、
“ひな祭りスイーツ”
ですよね。
今はコンビニでも限定の可愛らしいスイーツが発売するなど購入するにしても手軽にワクワクするものですが、せっかくなら今年は手作りにしてみませんか?
今回はひな祭りらしい手作りケーキのレシピをまとめたので参考にしてみて下さい。
ひし餅カラーパウンドケーキ
ひな祭りに食べられる伝統的な和菓子といえばひし餅です。
そんなひし餅の緑・桜色・白の春らしい色合わせを真似したパウンドケーキはいかがでしょう?
普段からパウンドケーキを焼くという人も色をつけるだけで凄くひな祭りらしさが出ますよ。
(出典:cookpad.com)
【材料】
・マーガリン…150g
・砂糖…150g
・卵…2個
・薄力粉…150g
・食用色素(赤)…付属のスプーン1杯
・食用色素(緑)…付属のスプーン1杯
【作り方】
1.マーガリンと砂糖を白っぽくなるまで練り合わせたら卵を加えよく混ぜます。
2.三つがよく混ざったら薄力粉を加えて粉っぽさがなくなるまで混ぜ、生地が完成したら三等分します。
3.三等分した生地に食用色素でそれぞれ赤、緑の色をつけ、ひとつは何もせずプレーンのままにしておきます。
4.着色した生地を型に一色ずつならしながら流し込みます。
5.150度のオーブンで50分焼けば完成!
春らしさでひな祭りを彩る桜色シフォンケーキ
ひな祭りと言えば春を感じる最初の行事です。
春らしい桜色は女の子の好きな色でもあるのでおすすめ。
色だけでも十分ですが、せっかくなら桜の塩漬けやリキュールを使って更に春を感じられる工夫をしてみましょう。
(出典:cookpad.com)
【材料】
・卵白…3個
・グラニュー糖…30g
・サラダ油…30cc
・牛乳…50cc
・食紅…少々
・薄力粉…80g
・ベーキングパウダー…小袋1/2
・塩…少々
・桜の塩漬け…少々
・桜のリキュール…少々
【作り方】
1.マーガリンと砂糖を白っぽくなるまで練り合わせたら卵を加えよく混ぜます。
2.薄力粉を加えて粉っぽさがなくなるまで混ぜ、牛乳・サラダ油・リキュール・塩漬けを入れてさらに混ぜ合わせます。
3.卵白をメレンゲにし、2で作った生地に混ぜます。メレンゲを潰さないようにさっくり混ぜてください。
4.型に生地を流したら180度のオーブンで30分焼けば完成。お好みで生クリームなどのデコレーションをしてみて下さい!
普段食べるお菓子で工夫を!お雛様デコレーション
可愛らしいお雛様をかたどったデコレーションは一見難しそうに見えますが、普段食べるお菓子を工夫するだけで簡単に作れちゃいます。
顔をデコレーションするのはとても楽しいので、ぜひお祝いするお子さんと一緒に楽しみながら作ってみてください。
(出典:cookpad.com)
【材料】
顔・・・茶色い部分が髪の毛に見える鈴カステラがおすすめ。しっかり髪まで描きたいひとはマシュマロで
体・・・顔と同じものを重ねても良いですが、ケーキのデコレーションにするなら顔を載せやすいように上の部分を切り落としたいちごがおすすめ
【うまくデコレーションするコツ】
顔を描くときには材料を直接持つより爪楊枝や竹串でさしてやると描きやすいです。チョコレートを乾かす時にはそのまま洗い物用のスポンジなどにさしておきます。
いかがでしたか?
一見ハードルが高そうに思える手作りスイーツも、工夫次第で簡単に作れてしまいます。
是非今年のひな祭りは自作のスイーツで、楽しく美味しく過ごしてみてください。
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