今年も残すところあと数週間、師走の月に突入しましたね。
この忙しさを乗り切れば大晦日、そしてお正月が待っています。
お正月と言えば、年明け前から準備しなくてはならないのがおせち料理ですよね。
おせち料理は日本の伝統的文化であると同時に、
お正月に料理をあまりしなくて済むことから準備しておく家庭がほとんどです。
今はスーパーなどで予約するとお重の立派なおせち料理も買えますよね。
しかしそう言ったおせち料理は高いですよね。
手作りすれば節約にもなりますし、お正月だからと少し贅沢するのも良いですが、
せっかくならば日本人としておせち料理ぐらいは
自分で作れるようになっておきたいものです。
そこで今回はおせち料理にはなくてはならない品目と
その基本的なレシピのまとめを一覧で紹介します。
これだけは外せないおせち料理の主役たち
家庭によって様々なおせち料理ですが、
・黒豆
・伊達巻
・栗きんとん
・なます
・昆布巻き
・田作り
最低限これらのモノを用意するとおせち!という感じになりますね。
お重に詰めるのも良いですが、画像のように少量ずつ盛り
一人前をお盆に乗せると目にも美しくまた食欲もわいてきますね。
(出典:recipe-blog.jp)
さて、それでは上記の6品目のおすすめレシピを順に見ていきましょう。
①黒豆
黒豆煮はこれがないとおせちじゃない!という人も多い定番メニュー。
私の家でも大量に作っておせちのお重箱だけではなく
大晦日一晩中こたつの上にあるくらい定番メニューです!
圧力鍋があると尚簡単なようですが、
なくても美味しく作れるようです。
レシピはこちら
http://cookpad.com/recipe/2912293
②伊達巻
ふわふわの甘い伊達巻は子供にも人気の定番メニューです。
これがおせち料理の見た目を華やかにしている部分もあるので、
見た目も綺麗に作りたいですね!
難しそうですがみんなが追求したレシピを見ると
意外とお手軽に作れそうです…!
レシピはこちら
③栗きんとん
伊達巻に続き争奪戦が起きる人気メニューですね。
栗を甘く煮たり、サツマイモの餡を作ったりするのは割と手間がかかりますが
おせちの花形なのでここは丁寧に作りましょう。
栗はけちると取り合いになるのでたくさん入れましょう!
レシピはこちら
④なます
赤色と白糸を組み合わせた紅白なますがポピュラーな
見た目もお正月らしいメニューです。
見た目だけではなく酢の物は必要不可欠ですよね。
こちらはほんとに作るのが簡単なのでぜひ手作りしてください。
レシピはこちら
⑤昆布巻
鮭が巻いてあるのが一般的な昆布巻は、
縁起物としても有名なメニューです。
昆布であることが大切ですから、
中身は好みにより変えてみても面白いかもしれません。
レシピはこちら
⑥田作り
最後になりましたが、忘れられがちな田作りは
「豊年豊作」の意味が込められています。
私も実家では意味も含めて外せないメニューです。
ご飯にもよく合いますしお酒のおつまみとしてもお正月は大活躍します。
長持ちするのでたくさん作って作り置きも良いですね。
レシピはこちら
お正月は日本の伝統的な行事です。
ひとつひとつ意味があるメニューなので作る際はそれも調べてみると、
面白さが増すかもしれません。
女性は特におせち料理が作れるだけで、日本人女性として胸が張れますよね。
ぜひ今年から手作りしてお正月を迎えてみてはいかがでしょう。
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