毎年この時期になるのが毛穴の開きではないでしょうか。
暑さで汗が噴き出るとともに毛穴も開いてしまい、ケアが大変な時期ですよね。
そんな中、化粧品会社「ポーラ」が調査によって夏の毛穴の開きに関する恐ろしい事実が判明しました…!
実は夏の毛穴の開きに関係のある「毛穴熱風」というものが関係しているとのこと。
ネーミングだけでその恐ろしさが伝わっってくるようですが、はたして毛穴熱風とは一体どんなものなのか?どうすればいいのか?
今回は恐怖の毛穴熱風について徹底特集していきます!
出典:www.womaninsight.jp/archives/98191
毛穴熱風とは?
さて、名前を聞いただけで何となく恐ろしい毛穴熱風ですが、一体どんなものなのでしょうか。
日本には夏に吹く特有の熱風が2つあります。
それはフェーン現象によって吹く山からの風と、低気圧によってもたらされる海からの風。
どちらも夏なので当然熱い風なわけですが、中でも気温30℃以上、風速28m/sの風が特に毛穴を開かせてしまうとのこと。
この2つの夏の熱風をそれぞれ「海の毛穴熱風」「山の毛穴熱風」と命名したそうです。
この2つの毛穴熱風に吹くと、なんと毛穴の面積が実に通常の2倍以上になってしまうとのこと…!
考えるだけで恐ろしいですね…。
一番危険なのは静岡!
さて、この毛穴熱風、海から吹くものと山から吹くものの2種類があるわけですが、それぞれ地域差があります。
たとえば海に近い場所、首都圏でいえば神奈川などは当然海の毛穴熱風が吹き込みます。
出典:gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/6363
ただ、中には地域によっては海と山、両方の毛穴熱風が吹き込む地域もあるそうで…。
地理的配置によると一番危険なのは静岡県!
海からも山からも毛穴熱風が猛威を振るい、さらには富士山周辺に吹く強い風など特有の理由で非常に毛穴が開きやすい地域のようです。
静岡だけでなく東海地方は地理的な関係で両方の毛穴熱風の影響を受けやすいので要注意です。
日々のケアと保湿が大事!
何とも恐ろしい毛穴熱風ですが、それではいったいどのように対策をすればいいのでしょうか?
なんでも毛穴対策には“保湿”が非常に重要だそう!
特に乳液を使ってケアすることが効果的なので、普段あまり使っていない人も使ってみてください。
また、日中の化粧崩れを直すときにも、できれば一度ファンデーションなどを取ってあげて乳液を塗ってあげてからメイクをすることで、肌の乾燥を防ぐこができます。
逆に目立つ毛穴を隠そうと必死にファンデーションを塗っても、毛穴が開いている状態ではかえって目立ってしまうことも多いのでファンデーションの厚塗りは避けましょう。
中々メイク直しの時間を取れないかもしれませんが、もし時間に余裕があるときはファンデーションの塗り直しだけでなく乳液をしっかりと使ってあげてください。
毛穴が開いてしまうと実年齢よりも老けて見られがちですし、ニキビや吹き出物などの原因にもなりますから日頃のケアも怠らないようにしてください。
今回は毛穴熱風についてお話しました。
なんとなく夏は毛穴が開きやすいなとは思っていましたが、こんな原因があったとは恐ろしいですね。
毛穴のコンディションで顔全体の印象が決まるといっても過言ではないので、日ごろからしっかりと対策・ケアを欠かさないようにしてください!
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