恋愛に効果てきめんな悪魔の心理学テクニック7選!

雑学・その他

 

 

いつの時代も、どんな国でも変わらずつきものなのが男女の関係。

気になるあの人と仲良くなりたい、憧れのあの人をモノにしたい、悩みは尽きないものですね。

 

正攻法もいいけれど、できれば意中のあの人を心をゲットする必殺技が知りたい!なんていうのも本音のはず。

そこで今日は恋愛に効果バツグンな心理学のワザの数々を教えちゃいます!

効果バツグンなので悪用厳禁ですよ?

 

ザイオンス効果

 

 

『ザイオンス効果』とは、別名『単純接触効果』『熟知性の法則』とも言われるもので、人は繰り返し接触をするとそのものに好意や好感を抱きやすくなる、というものです。

学校などが一番身近でわかりやすい例ですよね。

クラス替えをした当初は周りの人とどこかぎこちなかったり違和感を感じるものですが、毎日通うにつれ、違和感など嫌な気持ちは薄れていきます。

またこれは企業の営業活動やCMにも用いられており、最初は全く興味のなかった商品でも繰り返し宣伝を見ることで次第に興味を持ち購入に至る…ということが証明されています。

ですから、気になる相手とのデートは、たとえば12時間を1回一緒に過ごすよりも、2時間を6回一緒に過ごすほうが遥かに親密度が上がる、ということです。

また、これはメールやLINEでも同様で、一度に長い文章を送るのではなく、短文を繰り返しやり取りするほうが効果的ということです。

 

 

カリギュラ効果

 

 

『カリギュラ効果』とは、禁止されるとかえってその行為をしたくなる、という心理のことです。

見ちゃダメ!と言われると余計に見たくなる…というアレですね。

昔話『鶴の恩返し』でおじいさんが機織り風景をついのぞいてしまうというのもカリギュラ効果です。

これを恋愛に応用するなら、ニッコリと笑顔で『ダメ』と可愛らしくいってみましょう。

あるいはここぞというときに少し冗談めかして『好きになったらダメだよ』なんて言ってみてください。

相手の心理にはカリギュラ効果が働いて、

「好きになってはダメなんだ、いや、でも好きかもしれない…」

ということであなたのことをより一層気にかけるようになります。

ちなみに私はまんまとこのカリギュラ効果により一発で落とされたことがあります…(笑)

 

 

バンドワゴン効果

 

 

『バンドワゴン効果』とは、あるものが多数に受け入れていると、それは良いものであると思い込むことです。

たくさんの友達に囲まれている人が魅力的に映ったり、「○万人が愛用中!」と言われると良く知らなくてもいい製品なんだなと思うことがありますよね。

人が人を呼ぶ、流行を作る、ということです。

ですから、これを恋愛に応用するとなると、たとえばSNSのプロフィール画像を大勢と共に笑顔で写っている写真などに変えてみてください。

それだけであなたの印象は大幅にアップします。

LINEのメッセージであれば会話をするたびにその写真が目に触れますから、より効果的ですね。

 

ゲインロス効果

 

 

『ゲインロス効果』とは、gain(得る)とloss(失う)ものの変化、差が大きいほど人はより大きなインパクトを受ける、というものです。

いわゆる『ギャップ萌え』というやつですね。

これはこのふり幅が大きければ大きいほど効果を発揮します。

たとえば、

「チャラチャラしてそうなのに実はすごく真面目で努力家だった」

とか、

「普段はくだらないことばかり言っているのにいざ話すととてもしっかりしていた」

など、最初に少しマイナス印象を与えておいてそれを挽回すると効果てきめんです。

ただし、取り返しがつかないほどマイナス印象を与えると挽回する前に終わってしまいますから、非常識なことはせず、限度を見極めて使うようにしてください。

 

 

ミラーリング効果

 

 

『ミラーリング効果』とは、別名『同調効果』とも言われ、親密な関係や好意を寄せている相手の行動を無意識に真似てしまう、という心理のことです。

それを逆手にとって、意識的に相手の動作を真似ることで、相手の無意識化に親近感を覚えさせ行為を得る、ということも可能です。

たとえば相手が足を組んだら自分も足を組む、髪に触れたら髪に触れるなど、ごく簡単な動作を真似るだけで効果があります。

ただし、何でもかんでも真似すると不自然で不審になりますから、やりすぎには要注意です。

 

 

ハロー効果

 

 

『ハロー効果』とは、ある人に特徴的な印象があると、その印象に他の部分の印象も影響されてしまう、というもの。

たとえば勉強ができる、サッカーが上手いという人がいると、何故だか人格的にも優れている立派な人間だと思ってしまうといったことです。

(実際には勉強やサッカーとその人の人柄は無関係ですし、勉強やサッカーが得意でも性格が悪い人はいますよね)

また、CMなどで人気のあるタレントが宣伝している商品は、良いものだと思って買ってしまう、などといったことも起こります。

先ほどのバンドワゴン効果との併せ技でセールスにもよく用いられていますね。

ですから、何か一つ突出して優れたものを作って、それを相手にアピールすればあなたの他の部分も相手は受け入れ、好きになってくれます。

ただしネガティブな部分にもハロー効果は現れますから、意地悪なことなどはしないように!

自分を頑張って磨いてください。

 

 

ビール・ゴーグル効果

 

 

『ビール・ゴーグル効果』とは、お酒を飲むと飲んでいないときに比べ異性がより魅力的に見えるというもの。

酔うとゴーグルをかけたように、対象のことを正しく見ることができなくなるという意味から名前の由来が来ています。

これは経験則でわかっている方も大勢いるのではないでしょうか?

「お酒でガードが緩くなり」、「お酒の勢い」で「一夜限りの恋」をしてしまう…などといったことです。

ちなみに男女共に効果はあるそうですが、脳の構造上の問題で女性のほうがより影響を受けやすいそうです。

意図的に酔わせてそこにつけ込むのはもちろんNGですが、異性とより打ち解け親密になるためのアイテムとしてお酒は欠かせないものでもあります。

上手に取り入れてあの人との関係を深めていきたいですね。

ちなみに私はめっぽうお酒に弱くどんな女性にも勝てたためしがないので、ビール・ゴーグル効果は全く使えず涙をのんでいます…

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

今回は恋愛に効果的な心理学のテクニックを7つほどご紹介しました。

感覚的には理解していて、無意識の内に使っているものも中にはあったかもしれませんが、あらためてこうしてみると興味深いですよね。

これらは実験や検証により効果が証明されているものですから、その効果は折り紙付きです。

いくつか取り入れてみると、意中の相手の心をゲットできるかもしれませんよ?

ただし、あまりにテクニックに頼りすぎて他がおろそかになっては本末転倒です。

あくまでテクニックは補助ですから、普段から魅力的な人になれるように努力していきましょう。

 

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