もうすぐホワイトデーです。
本命、義理のどちらでもお返しを考える時期ですね。
本命の方へのお返しであれば高価なモノや気合の入ったモノになると思いますが、義理となるとまた事情は別。
あくまで“義理”ですから相手も、そこまで求めていません。
だからといってあまり安すぎるモノも、
「なにこれ…」
なんて思われる、センスを疑われるようなモノはNGです。
簡単そうで意外と難しい義理チョコへのお返し。
そこで今回は悩めるあなたのために、義理チョコへのお返しに喜ばれそうなモノをいくつかご紹介します。
迷ったらチョコレートを
女性は甘い物が好きな方が多いです。
ホワイトデーのお返しといえば定番はクッキー、キャンディ、マシュマロなど…
実はそれぞれに細かい意味があるのですが、義理チョコへのお返しでそこまでこだわる必要はあまりないと思えます
チョコレートには特有の意味はないので、細かいことを気にしたくない場合はチョコレートで返すのも良いですね。
女性に人気のブランド物のチョコレートを返すのはいかがでしょうか。
人気が高い海外メーカーといえば、
ゴディバ:ベルギーの老舗チョコレート店。ご存知、定番中の定番で王道です。
ピエールマルコリーニ:世界中で有名なベルギーのチョコレート店。近年は日本での人気も高まっています。
ジャン・ポール・エヴァン:フランス発信の世界で有名なチョコレート店。本物志向の強いこだわり。
この辺りが有名どころですね。
迷ったらまずこの3メーカーのモノを選べば間違いありません。
また日本のメーカーでは、「モロゾフ」「ロイズ」も有名です。
これらは海外メーカーよりも手頃な価格で買えますし、日本人の口に合うので海外のモノより好きという方も多いです。
(出典:rakuten.co.jp)
あえての和菓子もアリ
ホワイトデーというとなんとなく洋菓子をイメージしがちですが、あえての“和菓子”というのも良いのではないでしょうか。
洋菓子のくどい甘さよりもあっさりとした和菓子が好きな方も意外と多いものです。
和菓子は個包装のモノも多いので、箱で買ってたくさん配る予定のある方には最適ですよ。
最近は和菓子にもホワイトデーを意識した一風変わったモノも多いので、デパートやインターネット通販で探してみてください。
(出典:www.okinaya.com)
食べ物だけじゃない!意外に喜ばれる小物たち
甘いモノを貰ったから甘いモノを返さなければいけない、というルールはありません。
もし普通と違うお返しをしたいなら、小物などを食べ物に「+α」するのはいかがでしょうか。
とはいえお菓子に小物までつけると気合が入りすぎてちょっと…という考えもありますよね。
それに義理だから費用は抑えたい…というのも本音。
そんな場合は食べ物のランクを少し落としてバランスを取るのも良いでしょう。
たとえばティーバッグの詰め合わせ。
特に最近では、「ハーブティー」の詰め合わせの人気が高いです。
「お菓子と一緒に飲んでね」
という形にすればさりげない心遣いをアピールできて好印象。
(出典:lohaco.jp)
また意外ですが、コットンや油取り紙など女性にとって日々使う必需品も喜ばれます。
最近は、有名なブランドや化粧品メーカーでも販売されていて、たとえばシャネルのモノなどが人気。
ラッピングもして貰えて、値段も1000円前後とお手軽ですから、お返しとしては買いやすいですね。
他に女性が好きなアイテムとしては入浴剤などがありますが、これは香りの好みが様々ですから少し注意が必要。
お返しする相手の好みがわかるようならラッピングも華やかで可愛らしいのでおすすめです。
また、小物と言ってもハンカチなどは趣味を選びますし、好みじゃなくても捨てるわけにもいかないのでNG。
義理に対するお返しは、こちらも相手も負担にならないよう食べ物や消費できるものにするのがベターですよ。
(出典:ameblo.jp)
義理チョコは、あくまで義理ですが、されど義理です。
甘く見ていると、大変な事になるかも知れません。
スイーツは女性にとっては定番ですが、嬉しい贈り物です。
小物類は、贈り主のセンスを感じる贈り物です。
2種類の物をバランス良く合わせることも視野に入れてみても良いのではないでしょうか。
値段もそうですが、そこから見えるセンスや気持ちが何より大切ですから、義理とはいえ安易に妥協せず気持ちを込めて選びましょう。
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