もし自由に使える100万円があったら…という想像を誰しも一度はしてしまいますよね。
存分に趣味にお金をかける、海外旅行に行く、新しい家電を買うなど思い浮かぶ使い方は人それぞれです。
子供の頃は100万円というと空想のような話に聞こえましたが大人になってみると、100万円貯金するのは頑張れば夢物語ではありません。
まずは1年間で100万円を目標にしてみましょう。
社会人になったばかりの人には途方もない貯金額に思えますが、目標を大きく持つことでできるだけ大きな額を貯金できるようになります。
今回はそんな1年で100万円を貯める方法を考えてみたいと思います。貯金はコツコツが大事。記事を参考にして今日から100万円貯金を始めてみましょう。
出典:www.drwallet.jp
まずは使い道を想像して
100万円が例え手元にないとしても、使い道を想像するのは楽しいですよね。
そうやって想像して、なんとなくで良いので目的を持つことが大切です。
その目的が途中で変わってしまっても大丈夫。
また貯金をしているときは、貯めたお金を使いたい、貯金をしなければもう少し贅沢ができるという気持ちが邪魔をする瞬間が必ずあります。
そんな時のモチベーションを保てるように、常に100万貯まったらこんなことをしよう…という楽しいイメージができるようにしましょう。
1ヶ月に8.3万、1日2740円貯めればいい!
1年に100万円というと実感があまりわきにくいかもしれませんが、
1ヶ月あたりに換算すると、
100万円÷12=8.3333…=約8万3300円
1日あたりに換算すると、
100万円÷365=2739.72…=約2740円
という金額になります。
1ヶ月に8.3万というと、簡単ではないですが現実味のある金額ではあるのではないでしょうか?
10万円以下なら新卒1年目などでも厳しいかもしれませんが不可能では無いはず。
また1ヶ月に5万円でも×12で年間60万円貯まります。
これなら無理なく定額で貯金できる人も多いですよね。
あとは残りの40万円をボーナスや臨時収入、日々の節約などで捻出すれば良いわけです。
一気に8万円超を貯めるのがきつい場合は、定額の貯金を減らす代わりに他でうまくやり繰りして調整しましょう。
日々の生活費の節約法
特に節約のプロと言えば主婦の人たちですが、必ずしも誰でも簡単に実践できることばかりではありません。
毎日自炊にしてしまえばかなりの食費が削られますが働いている人はそうもいきませんよね。
節約が得意でない人に意識して欲しいのは
「お金を使わない習慣をつける」
ということです。
一日一度もお金を使わないで過ごす日が、気づいたら月に一日もない…ということに陥ってはいないでしょうか。
そんな人は休日だけでも良いのでお金を使わない日を設けてみてください。
前日に食べものなど必要最低限の買い物は済ませておけば買い物ついでに不要な誘惑に負けることも無くなります。
休日や趣味にお金を使わないで楽しめる習慣をつけるのが節約の第一歩です。
節約の大敵コンビニには要注意!
またコンビニに通う習慣がある人は改善が必要です。
たとえば昼食にジュース1本と菓子パン、デザートなどまで買ってしまうとすぐに1000円ぐらい使ってしまいます。
最近はコンビニスイーツも進化していてすごく美味しい反面、1つ300円だとか、中には500円近い高級なものありますよね。
ついついいろんなものを買ってしまうコンビニ通いをやめるだけで1ヶ月に万単位のお金を節約することもできますよ。
普段の節約+決まった金額貯金
100万円という大きな金額を貯めるとなると通帳に貯めていく人が多いと思いますが、わたしは通帳とは別に500円玉や100円札を目に見える形で貯金する方法と両立することをおすすめします。
通帳に貯める方のお金は月々で金額を設定して、定期預金などで自動的に引き落とされるようにするのも良いですね。
そして目に見える形の貯金は、500円玉か1000円札で目標額の総額を設定しておきます。
そうすれば月々の貯金では見られない、目に見える形での達成感が味わえるのでモチベーションアップにも繋がります。
また、2通りに分けることで大きい金額を貯金する負担が軽減される気持ちにもなるので、わたしはこの方法をおすすめします!
出典:hiroshi.piyo.to/rakuten/200703/500en.jpg
いかがでしたでしょうか。
今回は1年で100万円を貯金する方法をご紹介しました。
100万円という大きな金額をいきなり考えると遠い存在のように思えますが、1年は365日もあるので1日あたりに直してみればごくごく身近な金額になります。
そうして1日の目標額がわかったら、後はコツコツと計画通りに貯めていけばいつの間にか目標を達成できているはず。
1年後、夢の100万円と達成感を手に入れるために今日から頑張っていきましょう!
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