今年も残すところ2か月ちょっと。
冬の足音が着々と聞こえてくる今日この頃ですが、そろそろ忘年会について頭を悩める時期に入ります!
今年は幹事かも…とドキドキしている人も少なくないはず。
何かと手間が多く一筋縄ではいかないのが忘年会ですが、心配ありません!
今回は、最近の忘年会の時期の変容や日程・会場の失敗しない選び方を紹介します♪
参加者をみんな満足に導く賢い幹事さんの動き方をお伝えしますので、せひ参考にしてくださいね!
忘年会時期はいつ頃がベスト?
出典:u-note.me
忘年会の時期ですが、実は年々早まっていることをご存知でしょうか?
一年の締めくくりの会ですから、早くても12月に入ってからが一般的であったこれまでですが、最近では11月から行う場合が多いのです。
理由としては、職場単位だけではなく仲間内などの集まりなどでも忘年会を開くケースが昔に比べて格段に増えており、単純に12月に入ってからでは予約が取りにくいということ。
加えて、核家族化が進み年末には地方へ帰省をする家庭が増えたために12月の後半は避けるという今の時代特有の理由があります。
かと言って、11月のあまり早い段階に忘年会を設定しても今一つ年末の実感がなく盛り上がりに欠けてしまう…という心配もありますよね。
人気の会場や店を使う場合には早めの予約で確実に場所を確保して、早くても11月の後半から12月上旬に開催できるように動くのがベターですよ!
日程調整と会場決めのポイント!
出典:beauty.hotpepper.jp
忘年会の幹事の最重要任務は、日程調整と会場決め!
これが決まらないことには忘年会は始まりません。
職場などの忘年会においては、年齢もライフスタイルも様々な人たちが集まるわけですから日程決めも大変ですよね。
そこで、ポイントをおさえて効率よく日程の調整を行いましょう!
●まずは大まかな参加人数を調査します。
参加か不参加か、どちらかのみを質問してその人数に見合った会場や店に空き状況を確認します。
●次に、上司などの最優先される人物の予定を把握。
あらかじめ確認しておいた会場の空き状況と照らし合わせ、候補日をいくつか選出します。
●そして、その候補日の中から参加者全員に参加可能日を確認します。
基本的には多数決になると思いますが、どうしても日程の合わない人でも「日程が他の人と合わないので不参加!」と決めてしまっては悲しいですよね。
個別に「○日に決まりそうだけど調整は難しいか」と本人と交渉するまでが幹事の任務です。
できるだけ多くの人が参加できるように取り持つ工夫が必要ですね!
続いて会場決めのポイントですが、日程調整の最初の段階で空き状況を確認することがポイントとなるように、まずは収容人数から会場を選別するのが第一です!
人数が決まってから、忘年会のメンバーに合わせたメニューやサービスのある会場を選びましょう。
時間と余裕があれば、いくつか候補を指定したうえで参加者にアンケートを取るのもいいですね。
忘年会への期待値があがります♪
一年を締めくくり新年への決意を新たにする場ですから、全員が満足しやすい流れを作りましょう!
2か月前から予約可能の会場も多数!アプリを使ってサクサク準備を!
出典:play.google.com
年々時期が早まる忘年会の傾向に合わせて、人気の会場や店では10月から忘年会の予約を行っていることも多くあります。
既に忘年会のコースメニューまで指定できるところもありますので早く動いておいて損はありません!
予約するにも日程が決まらなければ進められませんよね。
幹事さんも日々の仕事や生活がある中でこの大仕事を引き受けているわけですから、時間のロスを少なく、効率よく日程を決めてしまいましょう!
職場など、多くの人たちの予定把握が必要な場合におすすめなのが「日程調整ができるアプリ」!
アプリの種類は様々ですが、候補日の設定を行って参加者にラジオボタンで希望日を選択してもらい日程を決定できるものなど便利な機能が満載です。
回答する方も移動中や空き時間にできるので効率がいい!と利用する人が増えているようですよ。
いらない手間はどんどん省いて、時間を有効に活用できる準備をしましょう♪
忘年会は一年を締めくくって来年へのモチベーションを高める場でもあります!
たくさん笑って、食べて、飲んで、と楽しく有意義な時間にしたいものですよね。
忘年会の成功には日程と会場の設定が絶対です!
幹事さんの腕の見せどころともなります。
効率よく、負担を少なく、忘年会を成功に導いてくださいね♪
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