4月から大学生だという人が真っ先に悩むものと言えばサークル。
大学生活が大きく左右されるポイントにもなりますからサークル選びにかなり慎重な人もいるようです。
しかし数え切れないほどのサークル・部活・学生団体が存在しますし、4月は勧誘も活発な時期ですから自分が思っていたより多くのサークルに入ってしまう新入生も少なくありまません。
そこで、前回の記事でも少し触れましたが、今回はサークルの掛け持ちについて詳しく取り上げてみたいと思います。
是非どんなサークルに入ろうか、どうやってサークルを絞ったら良いか悩んでいる人は参考にしてみて下さいね。
サークルの基本的な選び方や注意、アドバイスについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
→後悔しない大学のサークルの選び方!出会い、飲み会は?不安を解消します
(出典:ja.wikipedia.org)
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サークルは掛け持ちOK!
一年生の初めの頃は3つ以上のサークルを掛け持ちしている子も多いですが、2年生頃になると1、2個に絞り込む人が多いです。
サークルは“来るもの拒まず去る者追わず”というのがどこも基本的なスタンス。
部活と比べると自由度が高く、いつでも入れて辞めるのも簡単なのがサークルというところです。
実際、はっきりと辞めはしないものの半年もすれば部室にもあまり来なくなる”幽霊部員”のような人もたくさんいますし、みんなあまり気にしません。
わたしも実際1回しか行かずに辞めてしまったサークルもありますし、自主的に行かなければやることがないのがサークルです。
ですから、
「フットサルがやりたいけどテニスにも興味がある…でも文化系の映研も実は面白そう…」
なんて場合は、とりあえず全部に顔を出してみればいいんです。
そしてどれも選べない場合は、思い切って掛け持ちしちゃいましょう。
その内本当に自分のやりたいことが見つかったり、居心地のいい場所というのがわかってきます。
また大学生ですから、勉強やバイトで忙しなってきて複数のサークルに所属するのが難しくなる場合もあります。
でもそうなったらそれはそれでまたそのとき考えればいいんです。
気になったらまずは所属してみるというスタンスで1年生の内にいくつかのサークルを掛け持ちするのも良い経験なのではないでしょうか。
部活との違いは?
高校までの部活の代わりになるものがサークル、と思いがちですが、大学にも部活動はたくさんあります。
そして程度の差はありますが、サークルに比べて部活は練習や規則が厳しく定められています。
ですから、大学の部活動に参加する場合はサークルとの掛け持ちは非常に厳しいです。
部活動は全て大学の公認で基本的にほぼ毎日練習するところがほとんどで、遠征や合宿を頻繁に行うところも多いです。
自由度は低いですがその分仲間との団結が深まったり、やりがいを感じたりして部活動一筋という大学生活も楽しいのではないでしょうか。
長期的にみた掛け持ち
先程も述べたように掛け持ちが多いのは基本的に1年生です。
最初から活動内容などをみて3年生まで掛け持ちするつもりなら吟味して情報を集めましょう。
どれくらい活動は本格的か、どれくらいの頻度で集まりがあるか、学校の課題に支障が出ないかなどを考慮する必要があります。
情報収集におすすめなのが新歓の前にあるお花見。
地域にもよりますが、サークル加入者が決まった時点で行われるのが新歓でその前に勧誘目的のイベントがあるサークルがほとんどです。
その席で先輩にたくさん質問をして情報を集めましょう。
あまり遠慮せず、思い切ってどのサークルと掛け持ちしたいと思っているのか伝えてみると、実際掛け持ちしているひとの話や忙しさなど具体的な情報を得られますよ。
いかがだったでしょうか。
勉強を頑張って手にした憧れの大学生活、サークルも勉強もやりたいことをなんでも挑戦したいですよね。
是非先輩をフルに活用して充実した学生生活をスタートさせましょう。
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