バックパッカーが教える国内一人旅でマストな持ち物17+1個!

国内の一人旅に必要な持ち物 地域・旅行

 

旅行と言えば家族・友人といくものというのは過去のもので、いまや大ブームの一人旅。

なんとなくオシャレでカッコいいイメージもあるし憧れますよね。

私も思い立ったらすぐ行動に移せる気軽さからすっかり一人旅にはまり、近年はバックパックを背負って飛び回っています。

 

そこで今回は一人旅の際に重宝する持ち物をまとめてみました。

私が常に一人旅のときには持ち歩いているもので、経験を重ねてたどり着いた結果マストなモノだけを紹介します。

 

これから一人旅を始めようかなと思っている人も、すでにその魅力にとりつかれている人も、更に旅を快適なものにするため参考にしてみてくださいね!

 

バックパッカーが教える!国内一人旅でマストな持ち物!

 

それではさっそく、国内の一人旅に必要な持ち物をチェックしておきましょう!

また逆に「こうすると荷物を減らせるよ!」というポイントもご紹介しますのであわせて抑えてくださいね。

 

バックパック

 

全ての荷物を収納するにはバックパックが一番。

キャリーケースは場所を取るし移動が多いと段差や階段などで疲れてイラッとすることも多いです。

 

どうしても移動が多くなる一人旅は背中に全ての荷物を背負ってしまうのがおすすめ。

35~40Lもあれば3泊4日から一週間くらいの旅行には十分対応できます。

 

サブバッグ

 

バックパックに全ての荷物を入れると移動は楽ですがどうしても重量が増えてしまいます。

長距離を移動する場合には、荷物をホテルやコインロッカーに預けて必要なものをサブバッグに移しましょう。

アウトドアメーカーなどで販売しているナイロン製の折り畳みのものは軽く場所も取らないので便利です。

 

疲れない靴(スニーカー)

 

一人旅は普段の旅行や観光に比べて格段に歩く距離が多くなります。

そんなときおしゃれでも疲れやすい靴だと辛くて旅を辞めたくなってしまいます。

旅を満喫するためには、歩きやすい履き慣れた靴を履きましょう。

インソールの入った、少し固めで全方向から支えてくれるしっかりとした作りのスニーカーなどがおすすめ。

スニーカーでもキャンバス地などでぺラペラのものは足を支えてくれないので疲れやすいです。

 

下着

 

一人旅ではなるべく荷物を軽くするのが鉄則ですが、下着ばかりは代えないわけにはいきません。

歩くと汗で想像以上にムレますから、毎日快適に旅をするためにも下着だけは用意して。

 

反対に上着やお洒落を目的とした洋服はなるべく少なくしましょう。

友達と行くわけでもないので周りの目を気にして毎日コーディネートを考える必要もありませんし、究極的には行きから帰りまで同じでも大丈夫。

 

薄手の上着

 

朝から夜まで出歩いていると予想外の気温の変化で暑い・寒いといった思いをすることが良くあります。

そんなとき手軽に温度調整ができる薄手の上着を持っておきましょう。

 

一枚で温度変化に対応できれば他の洋服がいらなくなるので荷物の削減にもなります。

こちらもアウトドアショップなどにある薄くて折り畳めたり防水になっているなど機能性に優れたものがあると尚良しです。

 

>>旅行の荷物を減らしておしゃれにも妥協しない方法ならこれ!

 

カメラ

 

旅の思い出を記録するためにもカメラを持ちましょう。

最近はスマホなど携帯カメラの性能も上がっていますが、せっかくなのでちゃんとした“カメラ”を持つことで旅をしている気分が増します。

軽くて持ち運びのしやすいコンパクトデジタルカメラや、あえてフィルムの使い捨てカメラなどアナログで撮るのもアリですよ。

 

クリアファイル・フォルダー

 

お寺などの観光名所や電車の切符など、ひとつひとつは薄くて小さいけど溜まると意外と嵩張る資料も貰う機会が多いです。

パンフレットなどは一切興味ない!全ての思い出は記憶に焼き付ける!という硬派なスタイルなら良いのですが、そうじゃない場合はクリアファイルなどが1枚あるだけで荷物の整理が圧倒的にしやすくなります。

仕切りのあるモノやジッパー付きのものだとより分けやすいですが、マチが広いとそれだけで場所を取るのでバランスを考えましょう。

 

現金

 

旅は何かと出費が重なるもの。

そんなとき、井坂池しようと思うと地方などでは「現金しか使えない!」なんて場合もありますから、想定外の出費に耐えられるよう多めに現金は持っておきましょう。

 

コンビニなどで引き出すこともできますが、時間と手数料がもったいないのであらかじめ余裕を持って用意しておきたいですね。

 

クレジットカード&電子マネー

 

現金を大量に持ち歩くのが怖い場合はクレジットカードや電子マネーも併用しましょう。

なるべくカードや電子マネーが使えるところは優先して使い分けるなど工夫してください。

細かい金額のときこそうまく利用することで小銭を削減でき荷物の重量を減らすことにもつながります。

 

免許証

 

基本的には歩きや公共の交通機関がメインになる一人旅ですが、場合によっては車に乗ることも考えられます。

免許があれば到着地でレンタカーを借りて、車でしか行けないところをくまなく周るスタイルも楽しめます。

また何か不測の事態が発生した時の備えとして、免許証は一番確実な身分証明書です。

 

携帯・スマホ

 

今や何をするにでも携帯・スマホは欠かせませんね。

旅先の宿や食事処の問い合わせに家族の連絡、地図を見たりと一人旅には心強い味方です。

正直お金と携帯さえあれば、国内の場合はどこにいてもなんとかなります。

 

充電器・モバイルバッテリー

 

最強のツールであるスマホも充電が切れたらただの箱。

ちょっとした調べものや暇つぶし、電波の悪いところで使用などするとすぐに電池切れになってしまいます。

宿での充電はもちろん、外出先での緊急用にモバイルバッテリーもあると便利です。

 

常備薬

 

せっかくの旅行も具合が悪くなっては台無し。

病院に行くのが確実ですが、旅先では近くにあるかわからない・病院に行くほどの症状でない場合は常備薬で対応して。

 

慣れない旅先でなんとなく体調不良になることも多いので、風邪薬や解熱鎮痛剤などはあるとベター。

また頭痛持ちや胃腸が弱い人などはいつも飲み慣れている薬をいくつか備えておくと良いでしょう。

 

眼鏡

 

これは視力の悪い人限定ですが、普段コンタクトだけで生活している人も旅行には眼鏡は必ず持つようにしましょう。

目の調子が悪くてうまく入れられない、コンタクトにゴミが入ったなどの事態が起こったときに、眼鏡がないと何もできません。

 

目が見えない状態ではろくに旅を楽しめないどころか非常に危険です。

 

ポケットティッシュ・ウェットティッシュ

 

私たちは普段の生活で無意識の内にかなりのティッシュを消費しています。

そしてそれは旅先でも変わりません。

使いたいときにティッシュが無くて不便に感じる場面が必ずあるので、ポケットティッシュは数個持っておきましょう。

合わせてウェットティッシュも持っておくとさらに便利です。

 

ゴミ袋・ビニール袋

 

旅行中、日数が経つと荷物を整理する機会が出てきます。

使うもの、使わないもの、未使用の下着と着用済みの下着など、仕分けをしなければいけないものが増えてきたときゴミ袋が使えます。

 

また、急に雨が降ったときに手持ちの荷物を守ったり、直に腰を下ろすのがためらわれるベンチや地面に敷くなど使い道は非常に多いです。

色や模様で区別がつくように、数種類のスーパーの袋を小さく畳んでバッグに入れておくと良いでしょう。

 

暇つぶしのお供

 

一人旅は思った以上に暇な時間があります。

暇な時間も含めて一人旅の醍醐味なのですが、どうしても移動などが重なると退屈で辛い瞬間があります。

 

そんなときにのために暇つぶしになるものを持っておきましょう。

いつものようにスマホでゲームも良いですが、調べ物や乗り換え、地図などを見るときにバッテリーは節約したいところ。

せっかくなので気になっていた小説など、普段あまりしないことに取り組んでみましょう。

 

旅を楽しむ心

 

全ての持ち物でこれが一番重要かもしれません。

憧れの一人旅、やってみたものの何か違う…友達もいないから会話もできないし…退屈…。

なんて思ってしまうかもしれませんが、それはとってももったいないこと。

 

みんなでいく旅行は楽しいものですが、一人旅はまた違った良さがたくさんあります。

むしろ性質が全く異なるものですから、比較するべきではないかもしれません。

 

一人旅でしかできない暇や退屈な時間、移動などにも楽しみを見つけられるような心を準備しておきましょう。

そうすれば一人旅でしかできない出会いや感動にきっと巡り合えるはずです。

 

国内一人旅の持ち物まとめ

 

今回は一人旅で使える便利な持ち物リストをご紹介しました。

逆にここで紹介しなかったものは無くてもまず大丈夫です。

 

国内であればどこにいようと大抵のものは現地調達が可能です。

日用品や消耗品は荷物を減らす観点からも現地で調達・現地で処分するのもアリでしょう。

お金と携帯さえあればなんとでもなりますから、荷物を軽くするためにもうまく工夫してください。

 

一人旅はどうしても一人の時間が長いため、ちょっとした不満や不足が目につきがちです。

なので、持ち物は練りに練って快適な旅が出来るように準備をしておきましょう。

失敗してもまたそれはそれで良い思い出になりますし、経験を重ねることで自分なりの旅のスタイルが確立されます。

 

それでは、エンジョイ・ユア・バケーション!

 

 

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