日本は有給の取りにくい国だと言われていますが、有給だけではなく急なお休みもなかなかもらうことは難しいことが多いですよね。
特に新社会人として働き始めると、学生時代のバイトとは全く違う雰囲気で、ある程度の勤務歴ができるまでしばらくは休みをもらえない・休みが欲しいと言い出せない日々が続きます。
しかし、どうしてもやる気が出ない時やどうしても優先させたい用事ができる時だってあるのが本当のところ。
そんな時、会社でまっとうに休みがもらえそうにないな・・・となると、サボるという選択肢を選ばざるをえないことになります。
当然、本当の理由では休みが貰えないわけですから、それ相応のサボる口実が必要です。
そこで今回は会社をサボる時に使える休む理由を紹介します。
ときには休むことも必要ですから、どうしても会社に行きたくない…という人はぜひ参考にしてくださいね。
出典:pinasacademy.com
鉄板中の鉄板『仮病』の使い方
まず休む言い訳の筆頭と言えば『仮病』ですね。
仮病は休む口実として使いやすい分、上司は聞き飽きていて見分ける能力が高い可能性があります。
仮病の中でも比較的リスクの少ないものと、そうでないものがあります。
たとえばおすすめできない仮病の代表格は『風邪』。
風邪には腰痛や咳などを伴うことが多く、どちらも一日で治るはずのない症状のため、次の日からの振る舞いが難しいので控えたほうが良いでしょう。
反対におすすめの仮病としては『腹痛・発熱』があります。
胃腸炎や急な発熱は原因がストレスや心因性のもの、または原因不明な場合も多く、一日寝て治っても不自然ではありません。
次の日に一言「お騒がせしました。」と謝罪すれば、あとは普通通りに過ごしやすいと思われます。
また、発熱や腹痛は家から出ることが困難なことも多いため、休みを取らせてくれる確率が高くなります。
ただし、仮病を理由にするとその後の振る舞いでバレてしまうこともよくあります。
仮病を使う場合は休む前よりも休んだ後に細心の注意を払う必要があります。
お葬式よりは結婚式
冠婚葬祭は休むのに正当な理由なので聞き入れられることが多いですが、
お葬式は亡くなっていない人を亡くなったことにしたり、架空の人物をなくなったことにするため、気を遣われてしまったりして後々面倒になることも多いです。
事前に用事が入っていて休む日がわかる場合は、できるだけ結婚式を理由にした方が後々のリスクは回避しやすくなります。
結婚式は土日祝に行われることが多いため、日取りに注意が必要となりますが、友達の結婚式であれば親戚ではないため詮索されることも少なく済みますね。
たとえば結婚する友人が美容師など、土日が休みでない職業であれば、業界の人を招くため平日に結婚式を行うことも多いので、事前にその旨を怪しまれない程度に付け加えて休みを申請しましょう!
前日に連絡を入れられる場合
前日に連絡をいれる場合には正当な理由を使うのが一番です。
先にお伝えした通り、お葬式は後々のリスクもあるため、親族の介護や手術の付き添いなどが口実としやすいですね。
「顔を合わせて話すと嘘がバレてしまいそう…」
と思う人は、メールと電話で連絡を済ませることも良いでしょう。
ただし前日にメールを入れてから当日の朝適切な時間に再確認の電話を簡単に入れるなど、社会人として最低限のマナーは守るようにしましょう!
急に休む場合
急に休む場合はどうしようもならなそうな理由をチョイスすればオーケー。
最初に紹介した仮病や、水道が壊れたなど、急な対応が必要な理由は当日休みたくなった時に重宝します。
しかし、事故に遭ったという理由はちょっと調べればわかってしまうことなので、注意が必要です。
”自分しか嘘だとわからない”=”自分が対処できるアクシデント”を理由にすることに気をつけましょう。
今回は会社を休むときに使える理由と注意点をご紹介しました。
サボるということは、どんな理由であれバレないかどうかビクビクしたり、休む当日だけでなくその前後にちょっとした演技が必要になります。
サボリはほどほどにしながら、日ごろからうまくストレス発散をして、仕事も両立できるように頑張りましょう!
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