雨の日が続くと気分も落ち込み、会社へ向かう足取りも重くなりますよね。
「そういえば最近体が重く疲れやすい」なんてことありませんか?
今回は、梅雨どきに起こる体調不良について・疲れや病気を防ぐための健康管理法などを紹介いたします。
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天候が悪いと体調も悪くなる
普段、人間は太陽の光を浴びることで体内時計を調節し、脳内物質であるセロトニンを増やしています。
雨や曇りの日が続き、太陽の光を浴びる機会が減少すると体内のセロトニンが不足しはじめ、さまざまな体調不良へと繋がります。
セロトニンが不足すると疲れが体に溜まりやすくなり食欲が低下したり、胃腸の不調や頭痛などを引き起こし、時には不眠症やうつ病などの病気になる場合もあります。
したがって梅雨の時期に起こる気分の落ち込みや体の不調は「ただの疲れ」ではないこともあり得るので注意が必要です。
また、太陽の光に限らず、無理なダイエットや偏った食生活などでもセロトニンは減少するといわれています。
ダイエットもほどほどにバランスのよい食生活を心がけたいですね!
脳内物質セロトニンを増やして体調を万全に!
セロトニンを体内で作る場合は、アミノ酸の一種「トリプトファン」「炭水化物」「ビタミンB6」この3つの成分が必要です。
この3つを摂取すれば体内でセロトニンを生成できるので、3つの成分を含む食材を積極的に摂取しましょう。
アミノ酸の一種「トリプトファン」を含む食材は、牛乳やヨーグルトの乳製品、たまごやナッツ類のたんぱく質に多く含まれています。
出典:muji.net
「炭水化物」を含む食材は主食である白米やパン、あとは麺類などです。
出典:rusutsu.co.jp
「ビタミンB6」を含む食材は豆類や魚、穀物に多く含まれています。
出典:odawara-uokuni.jp
外食がほとんどだったり、好き嫌いが多い方にとって、これらを含んだお料理を毎日摂取するのは難しいと思われます。
そこでおすすめなのが、果物のバナナです。
出典:banana.co.jp
バナナにはこの3つの成分がすべて含まれていますので、手軽に食べれて健康管理もバッチリ!
朝食にも最適なので忙しい朝の時短にも繋がりますね。
バナナ1本あたり約86kcalなので、コンビニのおにぎり1個よりカロリーは少ないです。
朝食にも、おやつにも簡単に食べれるのでお子様にもぴったりです。
セロトニン生成物質以外にも、バナナには食物繊維やビタミンB郡が多く含まれているので、お通じや肌トラブルに悩んでいる方にはとてもおすすめの果物です。
今流行のスムージーにして摂取するのもいいですね!
手軽につくれるレシピはこちら♪
出典:cookpad.com/recipe/3164077
このレシピを基本にして、他にもいろいろな果物や野菜を加えたりお好きなアレンジを試してみるのもGood!
梅雨の時期は毎日天気もどんよりしていて気分も塞ぎこみがちになりますが、休みの日はお散歩したり美味しいものを食べて、なるべくリラックスして過ごしましょう♪
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