梅雨の時期になると、自転車で通勤や通学をされている方には、つらい時期になります。
毎日のように雨がふり、学校や会社につく頃にはびしょ濡れになってしまうという日も少なくないのではないでしょうか?
また普段自転車通勤・通学の人はどうしようかと頭を抱える時期でもありますよね。
路面が雨で濡れて滑りやすくなっているうえに、視界も悪くなっているので、危険度も高くなっています。
そこで今回は雨の日でも濡れずに安全に自転車の運転ができるように対策方法や便利なグッズを紹介していきます!
梅雨にも負けず快適に自転車を乗るための情報をお届けしますのでぜひ参考にしてみてくださいね。
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雨でも安全快適に自転車通勤・通学するには?
出典:www.aeonbike.co.jp
雨の日でも安全で快適に自転車に乗るには、やはりレインウェアを着ることです。
両手が使えて安全ですし、まず濡れません。
レインウェアを選ぶポイントとして、大きめのサイズであることと、通気性に優れているものを選ぶとよいでしょう。
少し高価ですが、バイク用のレインウェアは防水効果抜群で、通気性も良いのです。
1年を通して自転車を利用される方には、購入しても充分もとはとれると思います。
また、レインウェアと同じくレインコートやポンチョも良いですね。
完全防備とまではいかなくても、ちょっとした雨なら充分です。
価格も安く、気軽に着れて、お手軽さは強みですね。
傘をさすのは駄目!
出典:img-cdn.jg.jugem.jp
雨と言えば傘、ということで実際に傘を自転車のハンドル部分に固定して運転する人もいますが、あれはオススメできません。
両手が使えるし、レインウェアのように蒸れることもありませんが、風の強い日は危険です。
あおられて転倒する原因になります。
また傘を片手に自転車を運転している人もたまに見かけますが、実は道路交通法違反だってご存知でしたか?
場合によっては罰金の対象にもなります。
危険な思いをして運転した挙句、結局びしょ濡れという悲しいことにもなりますのでやめたほうが賢明です。
梅雨の時期に便利なグッズ!
ここからは梅雨や雨の日に自転車に乗るときに使える便利グッズをご紹介します!
ぜひ取り入れてあなたとあなたの大切な自転車を雨から守ってあげてください。
【サドルカバー】
自転車を外に置く人は、ほしいアイテムですね。
レインウェアを着ているからといっても、自分が座るところがびしょ濡れになるのは抵抗があるものです。
コンビニの袋などでも代用できますが、専用のサドルカバーのほうが脱着が楽で便利です。
【バッグ用レインカバー】
梅雨の時期に、自転車で通勤や通学される方には必須でしょう。
カバーを装着したまま、中の物を出し入れできるものがほとんどで、脱着の手間もそれほどありません。
重要な書類やパソコンが濡れてしまっては大変なので、忘れずに準備しましょう。
【サンバイザー】
女性の方は、雨で顔が濡れて、化粧が崩れる事を悩まれている方もいらっしゃいます。
化粧そのものを変える方法もありますが、顔全体を保護するサンバイザー(レインバイザー)を使えば簡単です。
【シューズカバー】
梅雨の時期とはいえ長靴では仕事にならないし履けたとしても見栄えも悪い、という人にはシューズカバーをオススメします。
いつもの革靴を履きながら、濡れずに済みます。
足首からすっぽりと靴全体を覆ってくれて、ヒールに対応しているものもありますから男性も女性も大丈夫。
お気に入りの靴をしっかりと雨から守ってくれます。
いかがでしたか?
今回は梅雨の時期の自転車通勤・通学対策をご紹介しました。
梅雨は毎年一ヶ月以上、長いときには二ヶ月くらい雨が続く時期です。
梅雨の通勤や通学を少しでも快適にするために、ぜひご紹介した対策やグッズを試してみてくださいね!
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