ここ最近は暑い日が続き、車を使っている人は駐車場に置いているときに日が当たり車内が暑くなる季節ですよね。
毎年夏になると、長時間閉め切った車内の気温が上がったために起こった事件をニュースで聞くことも多くなります。
また家の日あたりの良い場所も寒い日は嬉しいですが、夏は暑さ対策が必要だなと感じることが多くなりますよね。
そんな夏に気温上昇を防ぐために有効なのがサンシェード。
夏の必須アイテムですよね!
今回はそんな家や車のサンシェードの効果や、合わせて行なうと効果が高い気温上昇を防ぐ方法について紹介します。
夏本番に向けてこれからしっかりと準備するためにも、参考にしてみてくださいね。
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実際のところサンシェードの効果ってどれくらい?
出典:cdn.mkimg.carview.co.jp
サンシェードって使っても効果がない気がする・・・という声を聞くこともよくあるので、気になるのは効果の信ぴょう性ですよね。
結論的には、確かにサンシェードは暑さ対策としてかなり有効だそうです。
冬には断熱というイメージが強いですが、サンシェードは熱を防ぐというよりは日光を防ぐという意味で効果があります。
サンシェードの効果が無いように感じるのはそれでも部屋の室温が30度を越したり、車内はなんと50度程度にまでなってしまうから。
実際サンシェードがないと50度どころか車内は70度近くになることも…。
サンシェードはあくまでも温度が上がりすぎるのを防ぐもの!ということを頭に入れておきましょう。
サンシェードで温度の上昇を小さくできれば、部屋のエアコンの効きもよくなりますし車のハンドルがやけどするほどは暑くなったりしません。
カーサンシェードと合わせて車内の気温を下げる工夫を!
出典:drive.nissan.co.jp
先にも述べたようにカーサンシェードは涼しさを保つのではなく、車内の気温が上がりすぎるのを防ぐものです。
車内の温度を下げるにはサンシェードと合わせて涼しくなる工夫をしましょう。
まずは車の運転席と助手席の窓やドアを開けましょう。
エアコンをかけるとすぐに窓を閉める人がいますが、外気よりも高温になっている空気を最初に逃がしてやることが大切です。
そして外気と同じくらいの気温になったら窓を閉めエアコンをかけます。
70度まで上がっている車内より50度の車内のほうが冷えるのは早いので、サンシェードを有効に使いましょうね!
効果が高いのはどんなサンシェード?
出典:image.rakuten.co.jp
日よけとして効果が高いのは、光を反射するタイプであることとサンシェードの厚みが重要になってくるそうです。
光を反射するためには白や銀色が有効です。
カーサンシェードはほとんど銀のものが多いので間違うことは少ないですが、出かけた先で使うものはおしゃれで選ぶ部分もあるので黒っぽい色は避けることを意識して選んでみてくださいね。
サンシェードにはきちんと効果があることがわかりましたよね。
これからどんどん暑くなる夏にはサンシェードをしっかり準備して快適に過ごしましょう!
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