日傘の遮光効果は何で決まる?色や素材の違いで効果は変わるの?

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暑い季節になってくると、日焼けが気になる人も増えてきますよね。

この季節は外を歩くと日傘をさしている人もちらほら見かけます。

日傘には「日焼けを気にしている奥様方が使っている」というイメージがありませんか?

でも実際のところ、そんな日傘も意外とポピュラーになっており、街でも色んな人が使っているのを最近はよくみかけるようになりました。

 

日傘のシェアが広がってくると気になるのが、数ある日傘からどんなものを選んだら良いのか

そして、色んな言葉が売り文句にされているけど実際はどんな効果なのか、などですね。

 

そこで今回はそんな日傘の機能による違いや、選ぶポイントを紹介したいと思います。

今までの日傘を使っていた人も、今年挑戦しようと思っている人もぜひ参考にして自分に合った日傘を選んでみてくださいね!

 

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日傘の効果ってどんなもの?

 

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出典:premiumwhite-parasol.com

 

もともと傘は雨を避けるものでしたが、その次に避けるようになったのが太陽の光です。

私たちが感じる光は一番に日焼けを意識するもので、多くの人が日焼けを避けるために日傘を差し始めたそうです。

しかし機能がたくさん追加された今は、光を遮るのでも主に3つの効果があります。

【まぶしさを防ぐ太陽光カット】

 

1つ目に遮断するのは太陽光で、これは傘によってできる影が濃いかどうかです。

皮膚だけではなく、目も紫外線の影響を受けることになります。

特に普段から光の眩しさに弱い方は、この点も考慮して日傘を選んでみてください。

 

【紫外線を防ぐUVカット】

 

2つ目は紫外線を遮断する効果です。

これは特に日焼けを意識した機能ですね。

日焼け止めと一緒でUVカット率〇〇%と書いているものは日焼け防止効果があるということなのでこの表示をよくチェックしておきましょう。

 

【暑さを防ぐ太陽熱カット】

 

3つ目は、最近UVカット率に加えて注目されている、太陽熱のカットです。

これはどれくらい太陽熱を防げるか、つまり日傘がどれくらい暑さを防いでくれるかということです。

年々夏の暑さが厳しくなっている首都圏では、暑さ軽減で日傘をさしている人も多いかもしれません。

 

色による違いは?

 

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出典:inobun.co.jp

 

また白い傘と黒い傘どちらが良いのかというのも気になるところですよね。

白のものと黒のものの違いは、「吸収するのか反射するのか」です。

照り返しを考えると、照り返した紫外線も熱も吸収する方が良いそうです。

 

つまり照り返しも対策するなら黒の日傘の方が有効だということ。

日傘に黒いイメージがあるのはこのためですね!色で迷ったら黒がおすすめです。

 

 

素材による違いは?

 

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出典:ameblo.jp

 

一般的に日傘の素材としては麻や綿、ポリエステルのものが多くみかけますね。

ポリエステル→麻→綿の順に紫外線を防ぐ効果が高くなっています

しかし、ポリエステルの生地でも透けているものは効果が低くなってしまうので注意が必要です。

ポリエステルの厚地の日傘を選ぶことで紫外線カットの効果は高く期待できます。

 

反面、ポリエステルは熱を吸収するので、日傘をさしている間に暑さを感じやすいというデメリットがありますので、

ご自身で優先したいポイントを踏まえて素材を選んでくださいね!

 

 

たかが日傘、されど日傘。

理論を抑えると意外と奥が深いですよね。

デザインはもちろん、日傘の効果と選ぶポイントをしっかりおさえて、涼しく絶対焼かない今年の夏しましょう!

 

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