2月のイベントといえば、なんといっても
“バレンタイン”
ですよね。
男性にとっても女性にとっても特別な1日となるバレンタイン。
一年中様々なイベントはありますが、ここまで恋のムードを盛り上げてくれるイベントは他にはないのではないのでしょうか。
そんなわくわくドキドキなバレンタインで定番のプレゼントと言えば“チョコレート”ですが、特に男性には実は甘いものが苦手という人は多いです。
常識のある人であれば渡して受け取ってくれないということはないでしょうが、どうせなら相手が喜ぶものをあげたいもの。
そこで今回は、甘いものが苦手な男性に贈る、おすすめのバレンタインプレゼントをいくつかご紹介いたします。
コーヒーセット
コーヒーを好んで飲む男性はとても多いです。
特に甘いものが苦手という男性は、相反する苦味を楽しむコーヒー好きが多い傾向も。
豆の種類から挽き方、淹れ方などこだわりだすと非常に奥が深く、そこに楽しみを覚える男性も近年は非常に増えました。
特にこだわりのないという場合も、普段から何気なく飲んでいる人は多いですからプレゼントにうってつけ。
数種類の豆が楽しめるバラエティパックのようなものも良いですし、関連してマグカップなども喜ばれます。
また、あげるときには
「いつも飲んでいて好きだと思ったから」
なんて一言を添えると、自分のことをしっかり見て考えてくれたんだなと男はグッときます。
また、
「(あげたカップ)私も使っているよ。お揃いだね」
なんておちゃめに少し冗談っぽく言うと思わずキュンとしてしまいます。
せっかくあげるのですから、さりげなくでも自分の気持ちが伝わるような言葉も添えましょう。
革小物
意外と男性にも多いのが、小物へのこだわりです。
特に社会人数年目になり仕事にも慣れ周りの状況が見えてくると気になるのが自分や同僚などの身の回りのモノ。
「もういい大人なんだし少しは小物にもこだわってみようかな…」
なんて気持ちが社会人経験が増すと同時に芽生えてくるものです。
そんな男性には是非“革製品”を贈ってあげてください。
こだわる男がやがて行き着くところは“革”の魅力です。
上質なモノは所有しているというだけで気持ちも変わりますし、経年変化により
“自分だけのモノに育っていく”
という感覚が、男にはたまらないものなんですね。
ただし、財布や鞄などは高価ですし相手の負担にもなりますから、あくまで“小物”程度にとどめておくのが自分にとっても相手にとっても無難でしょう。
具体的には、カードケースや名刺入れ、シューホーンなど普段ビジネスの場で使うものなどが選びやすいでしょう。
また、文房具に凝る人であれば、革巻きのボールペンなども良いですし、読書好きにはブックカバーなども喜ばれます。
ひとくちに革小物といっても非常にたくさんの選択肢がありますから、一度革製品専門店に足を運んでみるのが良いでしょう。
下着
プレゼントの定番でもある下着は、どんなタイプの男性にも喜んで受け取ってもらえます。
日常使うものでもありますし、貰って困るということはないですから、迷ったら下着をプレゼントすると外れはないでしょう。
恋人などの場合には“パンツ”をプレゼントして、
「私だけに履いて見せてね」
なんていうと男は非常に喜びます。
片思いの相手や恋人関係にない場合はパンツよりも靴下などがより控えめで好印象です。
バレンタインなので、普段男性が選ばなさそうな可愛らしい色や柄を選んであげるのも良いですね。
下着は常に身につけるものですから、目にするたびあなたのことを思い出してくれますし、恋の進展に一役買ってくれることでしょう。
カレー
これは完全にギャグに走ったパターンですね。
どうせなら綺麗にラッピングしてリボンなども結んで完璧にチョコレート風にしましょう。
そしていざ開けてみるとびっくり!
「甘いもの苦手って言ってたし、色が似てるから…」
なんて一言も加えるとさらにグッドです。
相手との関係性にもよりますが、笑いも取れて茶目っ気もアピールできて、一気に関係が近くなる可能性も大ですから、侮れません。
ただし滑った場合にはかなりの痛手を負うことも予想されますので、諸刃の剣とも言えます。
そうならないように相手との関係を見極めたり、フォローの策を用意をしておきましょう。
+αのワンポイントアドバイス
近年はチョコにかぎらず、様々なプレゼントが登場しイベント自体も多様化してきたバレンタインですが、やはりバレンタインの主役と言えばいまだにチョコレートであることは否定できません。
やはりバレンタイン=チョコというイメージは大多数の人が抱いているものです。
ですから、プレゼントするときには、選んだものに加えてごく小さなチョコも添えましょう。
ただプレゼントだけ渡しても、鈍感な男性だと趣旨に気がついてくれないという危険性も十分にあります。
あくまでバレンタインというイベントでプレゼントしているということを相手に示した上で、甘いものが苦手なことまで考慮したということはしっかりアピールするべきです。
“好意を抱いているということ”
“自分のことをそこまで考えてくれたということ”
この2つの思いがしっかりと伝わることで、普通に渡すよりも格段に効果的なプレゼントとなります。
言わなくてもわかってくれるのが理想ですが、世の中察しの良い男性ばかりではありません。
できることは全部して、しっかりと相手に気持ちを示すことが大切です。
いかがでしたでしょうか?
ここで紹介したのはあくまでも一例です。
大事なのは渡す相手の立場に立って考えること。
たとえ甘いものが苦手でも、好意でプレゼントをされることが嫌なわけではありません。
気持ちを伝えるには絶好のイベントですから、よく考えてプレゼント選びを成功させてくださいね。
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