夏日になる日も出てきて、紫外線が気になる季節になりました。
ゴールデンウィークなど、本格的な行楽シーズンに突入すると、外に出ている時間も長くなりますね。
うっかりと日焼けをしてしまわないよう、便利な日焼け対策を知っておきたいものです。
そこで今回は、2015年最新の紫外線・日焼け対策グッズをまとめて紹介します!
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定番・塗るタイプの日焼け止めいろいろ
出典:cosmestore.net
日焼け対策と言えば、今も昔も定番の肌に直接塗るタイプの日焼け止めですよね。
一昔前までは、白く肌に残ってしまったり、日焼け止め特有の肌にまとまりつくような重たさが気になりましたが、
最近では白残りせず、つけている感覚がほとんど残らないような、軽いテクスチャーのものが多くなっています。
【ジェルタイプ】
まるで美容液のように透明で、水のようにすっと肌になじみながらも、強い紫外線から肌を守ってくれます。
衣服への付着が少なく、なんといっても付け心地が軽いことが魅力です。
【ミルクタイプ】
乳液のようにとろんとしたタイプで、ジェル同様に肌なじみが良いです。
日焼け対策をしながら、美容効果が得られるものもあり、美白や保湿効果を期待できます。
【スプレータイプ】
スプレーするだけでよく、手を汚す心配がありません。
メイクの上からやストッキングの上から、また、実は日焼けが気になる髪の毛にも使用が可能なので、バックにひとつ入れておくと便利ですね。
運転中の日焼け対策
出典:rakuten.co.jp
長時間同じ姿勢で居ることの多い車の運転。
気付いた時には窓側の腕と顔半分が真っ赤…なんてことも。
UV加工のされている窓が標準装備されていることも最近は多いですが、
そうではない場合にはUVシートを窓ガラスに貼るなどの工夫が必要です。
また、UV加工済みのアームカバーなども販売されています。
手の甲まで隠れるタイプであれば、なお安心ですね。
UVカットスプレーで色あせ防止
出典:morio-hobby.com
お気に入りの夏服、付け替えたばかりのカーテン。
なんだか色あせしてきたな、と思うことありませんか?
それ、全部紫外線のせいかもしれません。
太陽にさらされる機会が多いほど、繊維が紫外線の影響を受けて色あせが目立ってしまいます。
夏の外出の前には着ていく洋服に玄関で、日の入りの良い窓のカーテンには定期的に、
いずれもUVカットスプレーをするだけで、紫外線のダメージを防ぐことができます。
バックや窓際のソファーなどの家具にも幅広く使うことができます。
また、日傘やアームカバーにスプレーずることで、UVカット効果をアップさせることも期待できます。
食べる日焼け対策
出典:function5.biz
外側からのケアではなく、内側からも日焼け防止ができることをご存知ですか?
近年話題の食べる日焼け止めです。
といっても、なにか特別な食材ではありません。
ビタミンCがメラニン色素の生成の抑制に効果があることは有名ですよね。
そして、そのビタミンCの働きを助けてくれるのがビタミンEです。
したがってこの二つのビタミンを同時に摂取することで、食べる日焼け止めになり得るわけですね。
ビタミンCが豊富な食材はレモン、アセロラ、ブロッコリーなどで、
ビタミンEはナッツ類やアボカド、オリーブオイルなどに代表されます。
また、トマトに代表されるリコピン。
こちらも高い抗酸化作用があり、摂取することで紫外線対策になります。
このリコピンは、小腸から吸収されて全身を循環したと、6~8時間後に肌に到達するため、
夜にトマトを食べてから眠ると、翌朝出かける時間帯までに肌に届くことになります。
夜にトマトを食べることが効率的な紫外線対策になりますね。
今回は2015年最新の紫外線、日焼け対策についてご紹介しました。
最新の紫外線対策方法を取り入れて、これからのレジャーシーズンを思いっきり楽しんでくださいね!
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