クリスマスも終わり今年も残すところわずか。
いよいよお正月が近づいてきましたね。
おせちにお雑煮など美味しいモノや初詣に初売りと
楽しみなことが盛りだくさんなお正月ですが、
楽しみのあまりふと気づいたときに
『やばい…お正月太りしていた!』
なんてことも少なくないはず。
初売りで新しいお洋服を買ったのに
入らないなんて悲しい事態は避けたいですし、
お正月明け久しぶりに会う学校の友達や職場の人に
太ったなんて思われたくないですよね。
そのためにはお正月太りに気づいてからでは手遅れ、
事前にお正月太りを予防しなければなりません。
今回はそんなお正月太りの原因を考えながら
お正月太り防止の5か条を紹介したいと思います。
①お正月太りは年末から気を付ける
ただお正月太りと言ってもお正月だけが原因とは限りません。
お正月に入るまでにある立て続けの行事には
太る原因がたくさんあります。
クリスマスのごちそうやケーキ、連日の忘年会で
普段より確実に高カロリーな食生活になっているのが年末です。
普段より高カロリーなのにもかかわらず、
忙しい年末は運動不足に陥りがち。
『負の相乗効果』
とも言うべき高カロリー×運動不足の組み合わせで
放っておけば太らないほうがおかしいほどなんです。
ですから、まずはそれを意識した上で
食事を調節したり運動したりするようにしましょう。
②クリスマスの高カロリー料理に要注意
特にクリスマスといえばもとは外国の文化ですから
食事も洋食が多いですよね。
日本の伝統食とは全く性質がことなります。
それに加えてクリームたっぷりのケーキや
パーティーなどでお菓子を食べるとカロリーは大変なことに!
クリスマス当日までカロリーのことは考えたくないですから、
その前後で調整するようにしましょう。
③おせち料理に要注意
日本食が詰まったおせち料理ではついつい気を抜いて、
たくさん食べてしまいませんか?
でも実はおせち料理にも高カロリーな料理が
たくさん潜んでいるんです。
特に要注意なのは栗きんとんや黒豆や
伊達巻といったお砂糖をたっぷり使っているモノ。
これらの食材は洋菓子にも劣らないほど
高カロリーなので食べ過ぎると『確実アウト』です。
低カロリーなのはお魚を材料としているかまぼこや
酢の物ですからたっぷり食べるならそちらがおすすめです。
一方で、お雑煮などで食べる機会の多いお餅ですが、
お餅は実はそれほどカロリーは高くありません。
一般的な市販の切り餅2個分で
白米の茶碗一膳分相当のようです。
元をたどればお餅の原料もお米ですから、
当然と言えば当然ですが茶碗御飯と大差はないそう。
きなこやあんこなど佐藤をたくさん含んだモノと
合わせて食べる場合は注意が必要になりますが、
お雑煮などで普通に食べる分にはあまり問題はありません。
腹もちもいいのでかえって間食などを防止してくれるので
適切に食べるのは正月太りの防止になりますね。
④ついつい手が出る頂き物に要注意
年の瀬にもう一つ注意が必要なのは、
お歳暮を始めとする数々の頂き物です。
中には焼き菓子の詰め合わせなどをもらう人も
多いのではないでしょうか。
そばにお菓子がたくさんあると年の瀬の忙しさに紛れて
ついついもう一個と知らないうちに
食べる数は増えていってしまいます。
一日何個までと決めて、食べる分しか箱から出さない
といいった決まりを自分の中で作っておくと良いですね。
⑤実家に帰ってごろごろしない
年の瀬の忙しさから解放されて実家に帰ると
ついつい毎日ごろごろしてしまいますよね。
しかしこれこそがお正月太りの最大の原因です。
年末からかけて太りやすい食生活が続いているのにもかかわらず
運動をしないともちろん太ってしまいます。
休みを満喫してごろごろするのも良いですが
実家の手伝いや親戚の子供と遊ぶなど
一日一時間でも良いので意識的に運動する時間を作りましょう。
せっかくの楽しいお正月、
あとで後悔しないためにも
『絶対にお正月太りをしないぞ!』
と事前に心に留めておくことが大切です。
適度においしいものを食べてお正月を楽しみましょう。
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