クリスマスからお正月と楽しい時期ももう終わり。
日本ではクリスマスから忘年会、続けてお正月と
年の瀬から何かと行事が続く時期でした。
そこで気になってくるのがお正月太りですよね。
忙しさと楽しさにかまけて体重計に乗るのを忘れていると、
あっという間にお正月太りしていた!
と後悔する年も少なくはありません。
だからと言って付き合いもありますし、
何より食べているときにカロリーを気にしていると
楽しく食べられないというのもありますから
年の瀬に体重が増えてしまうのは仕方のないことです。
しかし楽しく過ごした後に
そのままにしておくのはいけません!
今回はお正月太りの解消について、
お正月太りの原因を交えながら
そのポイントをいくつかご紹介したいと思います。
『お正月太り』の原因とは?
まずお正月太りの原因ですが、
ひとえにお正月だけが原因とは言えません。
もちろんお正月におせち料理やお餅を食べ、
実家でごろごろしているだけで運動不足という状態も
お正月太りの原因となっているのは確かです。
しかしお正月太りの大元の原因は
年末からお正月にかけての食生活の乱れなのです。
お正月の前にあった、
クリスマスパーティーや忘年会を思い出すと心当たりが…
なんて人は多いのではないでしょうか。
急なダイエットではなく食生活の乱れを直そう
原因が食生活であるならば、
急に張り切ってダイエットを始める必要はありません。
まず大切なのは食生活をもとに戻し、
さらにはよりよい食生活を心がけることです。
朝は果物など軽めのものでも良いので
きちんと3食食べるようにしましょう。
昼は脂っこいものを避け、
夜はご飯を少なめにお肉を食べても
必ず野菜をとることを忘れなければさらに良いです。
お正月太りだけではなく、
小生活の乱れによる胃の疲れも心配です。
胃の疲れをとるために日本には
七草粥を7日に食べる風習があります。
それを機に自分の食生活を振り返り、改善してみましょう。
正月の脂肪は正月の内に
またお正月で増えた脂肪は1月の内に取り除かなければ
元に戻すのに本格的なダイエットが必要になってしまします。
そうならないように日常の中に軽い運動や
エクササイズを取り入れて少しずつ体重をもとに戻しましょう。
具体的には通勤中や歯を磨いているときに足上げをしたり、
家事のなかで体を動かすのも有効です。
体を動かすのが苦手な人は長めの入浴などもおすすめです。
体の疲れをとったり老廃物を流したりする効果もありますし、
さらに入浴後にストレッチをすれば
代謝がよくなり痩せやすい体になれます。
お正月太りだからといって特別なダイエット方法などが
あるわけではありません。
年末から積もりに積もった美味しい思い出が
脂肪に変わっているわけですから、
早めに切り替えて心身ともに新しい自分になりましょう。
お正月が明ければ今度は年度末まで
学校や仕事などまた忙しい毎日が続きます。
クリスマスや忘年会、お正月を楽しんだ後は
しっかり生活を正して今年も健やかな一年を送りましょう。
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