2014年は生クリームやフルーツが豪華に盛り付けられたパンケーキをはじめ、クロナッツ(クロワッサンドーナツ)、KuKuRuZaやGarrettのポップコーンなど新感覚のスイーツが大流行しました。
2015年もスイーツ戦争は激化の様相を呈しており、皆さん次はいったいどんな美味しいものに出会えるのかわくわくしていると思いますが、今年流行間違いなし!なのが
『フローズンスモア』
です。
マシュマロを用いた新感覚デザート“フローズンスモア”とはいったい何者なのか?
今回はその魅力に迫りたいと思います。
フローズンスモアって何?
そもそもフローズンスモアとは、“フローズン”つまり、凍った“スモア”という意味です。
それでは“スモア”とは何なのか?といいますと、マシュマロの表面を火で炙りパリパリにしたお菓子のことです。
日本でもキャンプなどでお馴染みのアレですね。
それをアメリカでは“S’more(スモア)”と呼びます。
語源は『some more』ということで、『もっと食べたい』『いくつも食べたい』ほど美味しいもの、それがスモアというわけです。
たしかにキャンプのときにたき火で焼いて食べるマシュマロは最高に美味しいですよね。
私はときどき自宅のガスコンロで炙って食べたりもします。
(火加減を間違ってデロデロに溶かしてしまいガス台を汚すので家族に怒られることもしばしば)
ではフローズンスモアは何が凍っているのか?といいますと、それは“中身”です。
フローズンスモアは、マシュマロの中に冷たいアイスクリームを仕込み、それをバーナーなどで炙って表面をパリパリに焦がしたものです。
温と冷が融合した、何とも不思議な感覚を体感できる次世代のスイーツですね。
ちなみに、フローズンスモアを新世代のスイーツとして仕掛けたのは、あのクロナッツを世に生み出した
“DOMINIQUE ANSEL BAKERY(ドミニク・アンセル・ベーカリー)”
です。
これを聞いただけでも期待が高まってしまいますよね。
どこで食べられるの?
さて、摩訶不思議なスイーツ“フローズンスモア”ですが、はたしてどんな味や触感なのか?
やはり実際に食べてみないことにはわからないですよね。
想像しただけで食べてみたい!という気持ちが湧いてきたと思いますが、残念ながら
『日本では食べられません』
正確に言えば、“まだ”食べられない、ですね。
本場アメリカでも誕生して日が浅いフローズンスモア、日本では提供する専門店がまだ出来ていません。
フローズンスモアの生みの親ドミニク・アンセル・ベーカリーの店舗が2015年3月には表参道にオープンするそうなので、それまで心待ちにしていましょう。
食べた人もいるらしい
日本ではまだ中々食べることができないフローズンスモアですが、一足先にNYなどで食べた経験のある方もいるみたいです。
うーん……やはりまだ情報が少なくどんなものかわかりませんが、とりあえず触感が不思議だということは間違いないようですね。
一部の声ではかたいはんぺんのようだとも聞きますが…気になりますね。
続報に期待です。
いかがでしたでしょうか。
今回はスイーツブーム真っ只中の2015年に流行間違いなしの“フローズンスモア”についてお届けしました。
3月に専門店がオープンすれば表参道だけでなく、ブームに乗り全国でも楽しめるようになるかもしれません。
まずは第一号店の誕生を楽しみに待ちましょう!
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