1月も終わりに差し掛かり、気がつけばあっという間にもうすぐ2月だなあ…と感じてくる頃になると気になるのは
“バレンタイン”
のことですよね。
昔はもっぱら好きな人にチョコレートをあげて告白する日でしたが、最近ではイベントも様変わりしてきており、本命チョコだけでなく義理チョコ、さらには友チョコなんて文化まで現れて、女の子は用意するのが大変です。
中でも義理チョコは本命チョコとはまた違った難しさもあり、友チョコのように気軽にあげるものでもないのし、どうせならちゃんとしたものを…と思う人も多いでしょう。
ある意味一番選ぶのが難しいかもしれません。
また義理とは言え異性にあげるもの、センスが問われますから失敗はしたくないですよね。
そんな悩ましい存在“義理チョコ”について今回は予算やおすすめ商品を紹介したいと思います。
義理チョコの“相場”はいくら?
まず気になるのが、いくらぐらいのものをあげたらいいの?ということですね。
ある調査によると、義理チョコの予算は
300円~800円程度
という回答が一番多かったようです。
思った以上に安いものなんですね。
たしかに大所帯の職場などでは数を用意しなければならないものですし、一つあたりにすればこれくらいに落ち着くのでしょうか。
実際にはそれぞれの環境により変わりますから値段は幅が大きいと思いますが、学校で配るなら300円程度、職場で配るなら500円程度が妥当ではないでしょうか。
あくまで、“義理”であげるものですから、あげるほうも貰うほうもあまり高価なものをやり取りするとかえって負担になってしまいます。
義理チョコを選ぶポイント
義理チョコを選ぶポイントは、安くてもセンスの良いものを探すことです。
先ほどお話ししたように、義理チョコは一つあたりにかける予算が非常に安いです。
だからといって、適当に選んでしまい明らかに手抜きだと思われるような
“安かろう悪かろう”
なモノではせっかくプレゼントしたのにかえって印象が悪くなってしまいます。
ですから、安い中でもセンスが光るものをプレゼントしなければなりません。
ここが義理チョコのとっても難しいところ。
それではどんなものを選べばいいのか?といいますと、
それはズバリ
『ウケを狙いに行く』
ということです。
具体的に言えば少し面白いものやパッケージにこだわったもの、珍しい味のものなどです。
見た目や味が一風変わったインパクトのものであればギャグとして成立するので、たとえ多少安っぽかったり味が悪くてもそれも込みで受け入れてもらえます。
職場や学校での自分のキャラクターを考慮しながら選んでみてください。
また、最近では中身は普通のチョコレートでも包み紙が可愛いてんとう虫やテディベアなどもあります。
わかりやすく見た目にインパクトがあり、可愛らしい印象を与えるので、あまり笑いを取りに行けない方はこういったものがおすすめです。
一粒100円程度で買えるものも多いので、何粒かまとめてプレゼントするのも良いのではないでしょうか。
粒で買って自分で少し可愛くラッピングするのもおすすめです。
こんなにある“変わり種”チョコレート
先ほども少しお話ししましたが、最近は面白い商品がとてもたくさんあります。
中には
『コレ本当にチョコなの!?』
と目を疑うような、私たちが普段使う”モノ”をかたどったリアルなチョコレートも多いので、遊び心がある義理チョコも良いかもしれません。
本当に幅広くユニークな商品が見つかりますから、その人の特性や趣味に合わせてプレゼントするとぐっと印象も上がりますよ。
“高級さが必要”なときには
そうはいっても、職場で配るとなると特に上司にあげる場合、あまりチープでない上品なものが欲しくなりますよね。
そんな時はやはり百貨店のお菓子売り場が最適です。
お手軽な義理チョコは種類も豊富でお値段も安く済むネットで購入するのがオススメですが、百貨店はパッケージから中身までこだわったものが多いです。
百貨店もバレンタインの時期にはバレンタイン向けの商品をたくさん出すので値段の幅も広く、思っているほどは高くつきません。
美味しそうなチョコレートが数粒ほど入ったものに品の良いリボンがかかっているものが500円程度から買えるので、上司に配る場合や同僚にも少し見栄えの良いものをと思う人は百貨店で買うのがおすすめです。
何かと難しく意外と頭を悩ませる“義理チョコ”選び。
しかし、義理チョコをきちんと選べば好感度アップは間違いなしです。
めんどうがらずに、どうせなら楽しみながらしっかりと品定めをしてバレンタインを迎えましょう。
コメント