世間で大流行中のスムージー。
特にグリーンスムージーは野菜や果物をたくさん摂れると健康・美意識の高い女性に大人気ですね。
私が子供の頃はバナナと牛乳に砂糖を入れてミキサーで混ぜるバナナシェイクが大好物でしたが今はみなさん飲まないのでしょうか…?
細かな語源や製法の違いは置いておくとシェイクがスムージーに取って代わられた昨今ですが、早くもスムージーの“次”に来ると言われている新しい飲み物がにわかに注目を浴びています。
その名も
『コールドプレスジュース』
です。
どうやらシェイクやスムージーをはるかに上回る健康・美容効果が期待できるともっぱらの噂ですが、このコールドプレスジュース、いったい何がすごいのでしょうか?
今回は次世代の飲み物“コールドプレスジュース”に迫っていきたいと思います。
(出典:skyhigh-tokyo.jp)
コールドプレスジュースの秘密は製法にアリ
さて、それでは“コールドプレスジュース”とは何者なのか?ということですが、
コールドプレスジュースとは、その名の通り“コールド(冷たい)”で“プレス(圧縮)”されたジュースのことです。
従来のミキサーなどとは違う専用のマシンを使い“摩擦や熱が加わりにくい方法”で“素材を圧縮”していくことにより、壊れやすいビタミンBやC、酵素などをそのまま取り出すことができるとのこと。
これにより栄養価の高いフレッシュジュースを楽しめます。
また低速でじっくり押しつぶすため空気に触れにくく、空気の混入が少ないため口当たりもなめらかで濃厚、さらには酸化も防げるといいことずくめ。
たしかにこう聞くと体によさそうだなという感じがしますね。
栄養を摂取しながらダイエット・デトックス効果が期待できると食事をコールドプレスジュースを置き換える
“ジュースクレンズ”
という健康法も海外セレブの間では大流行とのこと。
楽しめる専門店とその価格
最近話題のコールドプレスジュース、実は2012年にはすでに渋谷のカフェ『スカイハイ(sky high)』で提供されていました。
それからは中々提供するお店も増えなかったのですが、2014年以降続々と専門店がオープンしています。
・サンシャインジュース(Sunshine Juiece)/恵比寿
・ホワイジュース?(Why Juiece?)/代官山
・クレンジングカフェ代官山(CLEANSING CAFÉ DAIKANYAMA)/代官山
・ハナフル(hanafru) /新宿
・エルカフェ (ELLE CAFE) /六本木
・TrueBerry(トゥルーベリー) /広尾
などなど、いまや東京中に専門店があるので、東京では比較的に楽しめそうですね。
またブームは東京だけにとどまらず全国的に広がっているようで、
・ハナフル(hanafuru)北新地店 /大阪・北新地
・リコ(LIKO)/京都・河原町
・ランドトゥーテーブル(Land to Table)/名古屋・本郷
といったように、全国各地の主要都市でも専門店が展開し始めているようです。
これからますますブームに火がつけば各地で気軽に楽しめるようになりそうです。
ちなみに価格は平均して一杯1000円前後とジュースにしてはお高め。
専用のマシンでじっくり抽出し果物を丸ごと飲むようなものですから多少は仕方ないでしょうか?
もっと提供するお店が増えれば競争が始まり手頃な値段になるかもしれません。
スムージーに続く次世代の飲み物“コールドプレスジュース”
野菜や果物をまるごと摂取できるだけでなく、その製法のおかげで口当たりも良く濃厚な美味しさが味わえます。
一杯で二度おいしいコールドプレスジュースをあなたも体験してみてはいかがですか?
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