今年も5月に入りクールビズが始まりましたね。
2005年から始まったクールビズも今年で10年目になり、今ではすっかり定着しました。
それだけに年々着こなしやファッションセンスが問われるようにもなってきています。
涼しく快適に過ごせる機能性はもちろん、同僚の女性の厳しいチェックも突破しなければならないのが男性としては悩みどころ。
そこで今回はクールビズの基本や2015年最新のファッション・着こなしについてご紹介します。
ジャケットの注意点と着こなし
出典:store.shopping.yahoo.co.jp/kokubo/
まずはジャケットから。
クールビズではジャケットを着用しないことも多いですが、取引先との商談や大事な場面ではネクタイはしなくてもジャケットは羽織っておきたいこともあります。
でも普段着ているスーツのジャケットをそのままを着るとなんとなくしまらない印象になることも。
そんなときはリネン(麻)やコットン(綿)素材のジャケットをチョイスしましょう。
見た目も実際に涼しく、機能的かつオシャレ度がグッと上がってデキるビジネスマンに早変わりです。
ただし、特にリネンはしわになりやすいので扱いには注意が必要です。
パンツの注意点と着こなし
出典:coolbizkaiteki.blog.so-net.ne.jp
クールビズでもパンツは変わらず必需品。
ジャケットと違いどんなに暑くても履かない日はありません。
となると気になるのが傷みです。
ただでさえジャケットに比べパンツは傷みやすく、セットアップのパンツがダメになってジャケットも使えなくなってしまう…なんてこともしばしばですよね。
加えて夏場の湿気や汗のダメージは相当なもの。
ですからできればジャケットと同様、クールビズに向けて新しいパンツを数本用意しましょう。
定番のスラックスの他に、チノパンも用意すると一気にコーディネートの幅が広がります。
また、クールビズの際のパンツで気にしたいのはなんといってもシルエットです。
冬場はジャケットで隠れごまかせていた下半身ですが、ジャケットの無いクールビズではシャツとパンツにより視線が行きます。
そんなときサイズの合っていないだらしないパンツを履いていると、それだけで冴えないダメリーマンのレッテルを貼られかねません。
自分の体形に合ったパンツをしっかりと選んで「タイトめ」「ハイウエスト」ですっきりとした印象を心掛けましょう。
余裕があればオーダーで採寸してもらい作ってもらうのがベターです。
前半ではジャケットとパンツの注意点・着こなしについて取り上げました。
次のページではシャツについての基礎知識と、着こなし例を解説していきます。
シャツはクールビズの主役とも言え、一番注目が集まるところだけに注意点がたくさん!
夏場をオシャレで快適に乗り切るためにチェックしてくださいね。
>>クールビズ2015男性の着こなしと最新ファッション特集後編!<<
コメント